1 用途と機能
本センサーは、暖房および冷房システムにおける精密な温度測定に使用されます。ヒートポンプとの信頼性の高い動作と容易な統合を実現します。
主な特徴:
- ✔ 広い測定範囲 (-40°C ~ +400°C)
- ✔ 最高クラスの防水防塵性能 IP68 (シリコンシール)
- ✔ 耐久性に優れたステンレススチール製保護管
- ✔ 高品質な絶縁銅製制御ケーブル
- ✔ 適切な取り付け後の完全メンテナンスフリー
動作原理:
本センサーは周囲温度または媒体温度を常時監視し、ヒートポンプの制御ユニットがそこから数値を自動的に読み取ります。正確なデータにより、暖房システムは熱生産を最適に管理し、設置設備を保護しながらユーザーに最大の熱的快適性を提供します。
2 技術仕様
| センサー測定範囲 | -40°C ~ +400°C |
| ケーブル動作温度 | -40°C ~ +80°C (固定配線) |
| 保護等級 | IP68 |
| センサー保護管材質 | ステンレススチール |
| ケーブルタイプ | 銅製制御ケーブル |
| 湿気対策 | 内部シリコンシール |
| 主な用途 | ヒートポンプ (給湯、バッファ、屋外) |
| 取り付け時の電源要件 | 完全に遮断すること |
| 最小曲げ半径 | ケーブル径の4倍 |
| ノイズ耐性 | 230V/400Vケーブルから距離を保つこと |
| 日常的な管理 | メンテナンスフリー |
3 取り付けと設定
一般原則と接続:
作業を開始する前に、ヒートポンプの電源が完全にオフになっていることを確認してください。ケーブルを制御ユニットまで配線し、機器のメインボードの適切なコネクタに接続してください (電気回路図に従ってください)。
センサーの設置場所:
設置の必要性に応じて、いくつかの取り付けオプションが可能です:
- 貯湯タンク (給湯/バッファ) への取り付け: センサーの金属製スリーブを専用の測定用ウェル (保護管) に奥まで挿入します。より精度の高い読み取りのために、熱伝導グリスの使用を推奨します。
- パイプまたは屋外への取り付け: センサーをパイプに密着させて固定具で留め、断熱材で覆うか、直射日光や雨の当たらない場所に設置します (外気温度センサーとして使用する場合)。
メインボードへの接続は、適切な資格を持つ専門の技術者が必ず行ってください。
4 接続図と安全性
最大の安全性と装置の耐久性を確保するため、取り付け時のケーブル配線およびセンサーの取り扱いに関する原則を厳守してください。
ケーブルの配線
ノイズや信号ケーブルの損傷を防ぐルールです。
- 230V/400Vケーブルと平行に配線しないでください。
- ケーブルを直角に折り曲げないでください。
- 最小曲げ半径 (直径の4倍) を維持してください。
センサーの機械的保護
センサーの物理的損傷を防ぐための注意事項です。
- 測定ウェルからセンサーを引き抜く際に、決してケーブルを引っ張らないでください。
- 引っ張ると内部のシリコンシールが損傷する恐れがあります。
- 損傷により湿気が侵入し、センサー故障の原因となります。
⚠️ 安全に関する注意
メーカーからの特別な指示がない限り、ケーブルを切断したり延長したりしないでください。このような改造を行うと回路の抵抗値が永続的に変化し、温度読み取りの誤作動やヒートポンプ全体の動作不良を引き起こす可能性があります。
5 同梱品
- 温度センサー (銅製ケーブル付き) x 1
- ステンレス製保護管 (一体型) x 1
- 接続プラグ (モデルにより異なる) x 1